スタッフ対談【CROSS TALK】

湘北どうぶつ次世代医療センター
で働く人たちに、仕事への想いと魅力を
語ってもらいました。

当院で働くことをぜひ感じてください!


スタッフ紹介

獣医師 新井先生

動物さんたちと飼い主様の不安や苦しみを、少しでも和らげてあげられるよう努力していきたいと思います。
どうぞよろしくお願い致します。

愛玩動物看護師 関根

前職は美容師ですが、今は愛玩動物看護師として楽しく働いています!
動物さんのケアはもちろんですが、飼い主様に寄り添い、心のケアを常に心がけています☆

トリマー 田村

専門学校卒業し、動物病院のトリマーとして働いています。
カット、シャンプーのトリミングをするだけでなく、その子の病気などを考えて日々動物さんと向き合いながらトリミングをしています!

Q.01 湘北どうぶつ次世代医療センターCTセンター ってどんな動物病院?

関根(愛玩動物看護師)
飼い主様や動物さん、スタッフにも優しくてあたたかいです。
スタッフ同士も仲が良く楽しい動物病院です!

田村(トリマー)
私もそうです。もちろん動物さんにも優しく、飼い主様にもやさしく楽しめる病院ですね。
動物さんを治療するだけでなく、飼い主様に対する心のケアもできる病院だと思います。

新井(獣医師)
医療面では、病気の知識をしっかりもっていて、飼い主様の病気を治したいという要望にきちんと応えられる病院だと思います。 何が病気の原因か追求することを目指していて、動物さんにも飼い主様にも応えることができる病院だと思います。

Q.02 入社のきっかけは?

関根(愛玩動物看護師)
前職のころ、家族の一員である愛犬の皮膚病がなかなか治らず不安と悩みを抱えていたときに、担当してくれた先生の言葉や対応が優しく救われました。その時、私が先生に救われたように、私も飼い主様のいろいろな不安や悩みを軽減してあげるお手伝いをしたい!と思い、愛玩動物看護師の道へ進みました。

新井(獣医師)
私は出産で一度仕事を辞めて家庭に入ったのですが、1人目の子供を産んだ時に復帰した病院では子供を抱えたお母さんに対してわりとシビアで、子供が病気でも休みにくい環境でした。子供が原因で遅刻したことでも厳しく注意された経験もあって、動物病院で勤めるのはもうやめようかなと思っていました。
でも、やっぱり獣医師という国家資格を持っているので誇りをもって仕事をしたいという気持ちがあり、動物病院に復帰しようと思いました。
獣医師の人数が多いところと、家から近いところ、子育てに理解のあるところを軸にして、ここに勤めさせていただくことになりました。

田村(トリマー)
私は、家族とお休みを合わせるため土日どちらかお休みの病院を探していました。
なかなか土日休みというトリマー勤務がなくて、ここの動物病院はお休みが火曜日、日曜日であったことと、卒業生の先輩がいて紹介してくれて、見学に来た時に動物病院は今まで『病気を治すところ』という冷たい怖いイメージがあったのですが、実際来たらスタッフも優しく、雰囲気もあたたかくて動物病院っていいなあと思い応募しました。

Q.03 仕事をしていて面白いところ、やりがいを感じるところは?

田村(トリマー)
一番は飼い主様に喜んでもらうことです。
長く通っている飼い主様とかで、トリミングをしている際にいつもと違うなと思って、先生に声をかけて診てもらったりすると、病気の早期発見につながったりとか、その際に「見つけてくれてありがとう!」と言われて、飼い主様に喜んでもらったり、先生にも「よく見つけてくれたね、ありがとう!」って言われるときは本当に動物病院でトリマーとして働いてよかったなあと思います。

関根(愛玩動物看護師)
病院での企画、提案をさせてもらうことが多く、その企画や提案によって飼い主様が喜んでくれたときは、
やりがいを感じます。
他には、飼い主様からの質問に、先生と相談したことや今までの経験や知識でアドバイスを伝える事ができ、「こうしてみるのはどうですか?」と提案してみたものが「やってみたらうまくいった!」と飼い主様に喜んでもらえたときが一番嬉しいです!

新井(獣医師)
私もみんなと一緒ですね。
病気の原因をしっかりみつけて、その子に合わせた治療を行って、回復してくれた時に飼い主様の笑顔が見られると本当に良かったと感じます。
あと、飼い主様が手術を決断するのを迷われてしまうこともありますが、「あの時、先生を信じて手術に踏み切ってよかったよ!」と言われた時は本当に嬉しく感じます。

Q.04 院内の雰囲気は?

田村(トリマー)
いい意味で先輩と後輩の壁がないところです!
歳はみんな違うんだけど、経験の差とかも気にせずに和気あいあいとしていて、トリミングの子の症状について聞きやすいし相談しやすい環境です

関根(愛玩動物看護師)

私も同じです!壁がなくて、スタッフの関係もフラットだから話しかけやすいです。
新しく入る方たちにも安心な職場だと思います。

新井(獣医師)

うん!そうですよね!歳の差、経験の差があるけれど、みんな敬語を使って話しているのがいいと思います。
誰かが上目線で話すこともないし、みんながみんな尊重し合っていて、偉そうにしていることもないから、うまくコミュニケーションができている職場だと思います。

Q.05 湘北どうぶつ次世代医療センターCTセンター 動物病院の魅力は?

新井(獣医師)
スタッフがお互いに気遣って、目標に対して協力しあっているとこですね。
あと、院内セミナーも外部のセミナーも多いので学ぶ環境としては優れていると思います。
外部のセミナーも受けさせてもらえるから助かります。
協力の部分では、各個人が意見を出し合ってみんなで何かをやり遂げようというところも良いところだと思います。

田村(トリマー)
色々な先生がいて色んなことを学んでいるところですね。
だからこそ、多くの治療方法、検査方法があるから、スタッフ間でもお互いに学べることが多いです。
飼い主様にとっていろいろな選択肢があることはいいことですよね。

関根(愛玩動物看護師)
スタッフと飼い主様、スタッフ同士の関係性がとても良いところです。
あと、みんなが向上心を持っていて全体的に高め合える良い雰囲気です!!

新井(獣医師)
私自身感じることで、ここは本当に魅力っていうところがあります!
子育てをしながら拘束時間が長い病院勤務は働きにくいのですが、子供がいるから長い時間働くことができないということをご理解いただいた上で採用して頂きました。
実際、「子供がいても早く出勤できますから大丈夫です!」と院長先生に言ったとき、院長先生が「無理しなくていいですよ!」と言ってくれたり、子供が具合悪い時も対応してくれたり、「子供が家にいるから夜の院内セミナーに参加することができない」と伝えたときも「病院に連れてきていいよ!」と言ってくれたり、すごくありがたいと思いました。働くお母さんにとっても働きやすい職場です!

Q.06 仕事をする上で大切にしていることは?

田村(トリマー)
日々飼い主様と動物さんの表情を見ることです。
その中で、飼い主様のニーズにできるだけ寄り添えるように話をしています。

新井(獣医師)
田村さんと同じで、飼い主様の表情は気にしています。
費用の面や、どこまでの治療を望まれていてどのような検査を優先させるかを考え、動物さんにとって、また飼い主様にとって、なにが一番良いのかということを考えつつ、ベストな治療プランを説明するようにしています。

関根(愛玩動物看護師)
受付にいるときは特に、待合室で待たれている飼い主様が困っていないか気にかけています。
声をかけたり、表情を見るなどを大切にしています。。
そうすることで、飼い主様が名前を覚えてくれたり気軽に声を掛けてくれるようになりました。


Q.07 悔しかっただから頑張れた、あえて聞きたい大変だったこと

新井(獣医師)
大変だったことはたくさんあります。技術の面でも他の獣医師に劣っていることがあればやはり悔しく思いますが、飼い主様に上手に説明ができず誤解をされてしまったときは辛かったです。

田村(トリマー)
悔しかったことはトリミングが上手い先輩がいて、一年目の頃、同じワンちゃんを私が担当した時に「前回の方が上手かった」って飼い主様に言われた時は悔しかったです。

関根(愛玩動物看護師)
入社当時、何もわからず悔しい思いはたくさんしました。
毎回、毎回、負けない!!って気持ちで頑張ってきたからこそ今があります。
指導してくれた先輩方には感謝しかないです。

Q.08 入社1年目はどうだった?

新井(獣医師)
子育てのため病院勤務は7年くらいブランクがあったので、最初は検査からやらせていただきました。7年のブランクで初めは専門用語も全くでてきませんでした。
忘れてしまっていることが多く、スタッフのみんなに聞くのですが、やさしく何度も教えてくれて本当にいい人達だなあって思いました。また院長の院内セミナーで今までの復習と新しい知識も補うことができました。
みんなが教えてくれて本当に助かりました。

関根(愛玩動物看護師)
通信教育を受けながら入社したのですが、現場で覚えることの方がいっぱいで大変でした。
でも、日々新しいことや大切なことをたくさん学ぶことができました。

田村(トリマー)
専門学校ではトリミングの技術しかわからなかったので、動物医療、検査方法、専門用語とかを覚えることができなくて、当時はいっぱいいっぱいでした。
聞いたけれど忘れてしまったり、わからなくなってしまうことがあったけれど、みんな毎回丁寧に教えて下さったので覚えることができ、働くうえで楽しく仕事をすることができました。

Q.09 入社前と今との自分の変化

新井(獣医師)
ここの病院は二時診療寄りの診療ができるので病気の原因追求は入社前の自分が行ってきたことよりも広がりました。初めて触る検査機器もあるので勉強することも増えましたが自分のためになって、成長したなあと思います。

田村(トリマー)
入ったころは消極的な性格だったんですが、少しづつポジティブになれたかな…と思います。
もちろん、飼い主様と話すことであったり、自分自身の能力が広がったと実感することができて、人としても大きく変わることができました。

関根(愛玩動物看護師)
もともと気が短い性格だったのですが年々丸くなってる気がします。
優しい飼い主様やスタッフと過ごしているのと、年齢とともに心に余裕が出てきたのかな…と思います。
もちろん、成長したな!と感じることもあります。




Q.10 一緒に働きたい人は?

新井(獣医師) 関根(愛玩動物看護師)田村(トリマー)
人の気持ちがわかる人!そこが原点です。
思いやりがあって、動物さんが好きな人!

Q.11 今後の目標をどうぞ!

関根(愛玩動物看護師)
愛玩動物看護師の国家資格を取ることです!
今よりも仕事の幅が広がるので、動物さんのために自分のできることを増やせればと思います。

新井(獣医師)

私は、今担当している動物さんやこれから出会う動物さんを、最後の日まで一生涯を診てあげたいです。

田村(トリマー)

私もです。
最初は小さかったのに、今は大きくなった子たちの成長とともに、トリミングをしてあげたいと思います。
あとは、病院に来ることのできない子、寝たきりで体が動かせない子などに対して直接飼い主様の家に訪問してできればなあ…と思っております。


Q.12 最後に求職者に一言!


 新井(獣医師)
ブランクがあって不安でも、自分自身そういった経験を経て
今は楽しく働いています!

ぜひ一緒に働きましょう!!

 関根(愛玩動物看護師)
動物さんのため、飼い主様への優しい気持ちがあれば!!
一緒に頑張りましょう。一度、見学に来て下さい☆

 田村(トリマー)
動物病院としてのトリミングは色々と学べることも幅広いです!

だからといって怖がらず自信をもって見学しに来て下さい!